家族に八つ当たりをするモラハラ夫。
仕事がうまくいかなかった、上司に怒鳴られた、契約先から契約を打ち切られた。
こうしたマイナス要素を、上手に処理できない、身勝手なモラハラ夫がすることは、以下の三つです。
ミスしたときこそ仕事に打ち込む
ミスしたときこそ、自分の仕事に一生懸命に取り組むべきではないでしょうか。
「こんな仕事は始めからしたくなかった」とか「ここでは自分の能力を発揮できない」と言うのは、自分の非を認めていないのと同じです。
ミスをして注意されたら嫌な気持ちになりますが、それを糧に前に進まなければなりません。
こうした努力が、人を強くし、信頼される人間へと成長させてくれます。
もしそうしないなら、いつまでたっても、不平不満を言うだけの人生を送ることになるでしょう。
家族にイライラをぶつける道理はない
自分がミスをしたのは、家族のせいでしょうか?
イライラを家族に向けるのはお門違いであり、真正面から失敗を見ることができない弱い人間がすることです。
すべきことは、自分のミスから何を学んだかを伝えること。
モラハラ夫が、自分のミスを家族に話すことなど想像しにくいですが…。
モラハラ夫は、失敗を話せば自分の価値が下がる、バカにされると思っています。
なぜなら、ミスをする家族を自分がバカにしているから。
本当は、素直に自分の出来てなさを表わせば、家族からもっと信頼されます。
「自分のミスではない」「他の人間がもっときっちりしておけば」みないなことばかり言っていると、周りから見放されます。
謙虚さが大事です。
家族に感謝する
家族は、イライラのはけ口ではなく、感謝の対象となるべきです。
家族への感謝を表わしましょう。
「自分に支えは必要ない、家族はこれまで自分一人で養ってきた」と大きな勘違いをしているモラハラ夫が多すぎます。
わがままなあなたを支えてくれている奥さんのの存在を、当然のものと思っていませんか。
彼女に対してすべきなのは、注意ではなく、感謝です。
モラハラ夫は、早く自分の間違いに気づき、家族に謝罪しましょう。
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