自分の思い通りにならないとすぐにキレる旦那といるとイライラしますか?
そんな旦那があなたの言うことを聞くようになるテクニックがあるでしょうか?
そのいくつかをご紹介しましょう。
旦那の要望をよく聞く
自分の思い通りにならないとすぐに怒るということは、怒る前に何かしらの要望を持っていたということになります。
何がしたいのかはっきり理解しましょう。
すぐにダメと言わない
旦那がしたいと言ったことをすぐに拒絶すると彼は怒りだすでしょう。
すぐに拒絶するのは問題解決になりません。
たとえ彼がしたいと思っていることがあなたの意に沿わないことだったとしても、すぐに「できない、ダメ」と言わないようにしましょう。
反復する
まずは自分の気持ちを落ち着かせて、旦那の要望を反復してください。
このとき大切なのは、自分の言葉で置き換えるのではなく彼が言った言葉通りに反復することです。
あなたは〇〇をしたいのね。(〇〇には彼の言った言葉が入る)
これがなぜ大切かというと、それによって彼は自分の言ったことをあなたが聞いていることを知ります。
また自分の言葉が反復されたことによってあなたから尊重されている気持ちを持てます。
次にこのように言えます。
あなたがしたいと思っていることが何か分かったわ。
これは受け止める行為です。
拒絶するのではなく受け止めるようにしましょう。
受け止めるは受け入れることではないので問題ありません。
このワンクッションがあるかないかで、その後の展開が大きく変わります。
旦那のしたいことを分析する
旦那が何をしたいのかが分かれば、次にこう考えてみましょう。
- それは本当にしてはいけないことなんだろうか?
- 拒絶したいのは自分(つまりあなた)がしたくないからだろうか?
旦那がしたいと思っていることがささいなこと、家族に大きな問題を引き起こさないものであれば、旦那の言うとおりにさせてあげるのも一考です。
譲歩できるなら譲歩してあげましょう。
旦那はあなたに感謝するでしょう。
次回はあなたのしたいことを優先させてあげようと思うことさえあるかもしれません。
問題はあなたがしたくないと思っているときです。
旦那がしたいと思っていることが大したことでなくても、あなたにとってタイミングが悪いこともあります。
そのとき「それ無理」とはねつけるような言い方をすれば旦那はキレてしまうでしょう。
あなたがしたくないと思っているとき
旦那を怒らせることなく、彼のしたいことをやめさせるにはどうすればいいでしょうか。
同調しお得感を出す
まずは同調することです。
それいいわよね、私もしてみたい。
このように旦那と同じ立場に自分を置きます。
これによって旦那とあなたの位置関係は味方同士になります。
それから次のように言うことができます。
したいんだけど、私ちょっと疲れちゃった。もうちょっと元気なときに一緒にやりたいな。そしたらあなたのためにもっといろんなことしてあげられるし。
したいのはやまやまなんだけどという感じを全面に出しつつ、お願いする気持ちをちょっと甘えた仕方で伝えてみましょう。
そして、次回に回してくれたらあなたのしたいことをもっとサポートしてあげられる、というようにお得感をアピールをすることで旦那のしたいことをやめさせます。
要は今しないほうがメリットがあるという気持ちにさせればよいのです。
同調しデメリットを話す
同調することは同じですが、別の展開方法は相手にとってどんなデメリットがあるかを伝えることです。
してもいいけど今それしちゃったら、したいと言ってた〇〇ができなくなるよ。
とか、
食べたいと言ってた〇〇を作る時間がなくなっちゃうけどいい?
など。
ここで大切なのは、あなたにとってのデメリットではなく旦那にとってのデメリットを伝えることです。
あなたにとってのデメリットを伝えても、「そんなこと知ったこっちゃない」と言われるのがオチです。
人は自分にとってメリットよりもデメリットのほうが大きいと分かれば自然とそれをやめます。
ですから、旦那にとってどんなデメリットがあるかを考えてください。
伝えるデメリットは一つぐらいがベストです。
たくさん並べると嫌気が差し、言うことを聞いてくれなくなる恐れがあります。
ちょっとしたテクニックで
自分のしたくないことを「したくない」と言うだけでは、旦那と同じになってしまいます。
ここはちょっとしたテクニックを使って、相手のしたいことを上手にやめさせるようにしましょう。
今しないほうが得・今したら損という気持ちを持たせることができたら、旦那は怒ることなくあなたの言うことを聞いてくれるでしょう。
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