仕事依存からうつの症状を訴えるようになる前に対処する


仕事のしすぎはストレスを溜め精神バランスを崩す要因であり、燃えつきやうつを引き起こします。

仕事依存の体質から抜け出すためにできることを考えましょう。

スポンサーリンク

なぜ仕事依存になるか?

仕事依存になる原因はいくつかあります。

仕事が大好きで仕事にハマっているという人もいるでしょう。

自分の才能や特技を活かして仕事をしているなら、仕事依存から抜け出すのは一苦労です。

仕方なしに仕事依存になる人もいます。

お金がないと心配、支払いが大変、子どもの教育費の積立て、家や車のローンなどが理由として挙げられます。

こうした不安な気持ちや何かに追い立てられているような気持ちで仕事をすると、働く喜びはなくなりストレスだけが増大します。

もう一つ見逃せない理由が承認欲求を満たすために仕事依存になるケースです。

私たちには人から認められたいという基本的欲求があります。

しかしその欲求が強すぎて「人に認められないと自分に自信が持てない」という状態ですと問題が生じます。

もう一つは虚栄心

仕事上での立場を過大視して役職を得るために仕事に没頭する人もいます。

それは、役職があると自分は優れているという気分に浸れると思っている人です。

どんな理由にせよ、仕事に依存した生き方は人にストレスを与え、燃えつきやうつを発症する可能性が高くなります。

仕事依存の兆候

仕事依存にはどんな兆候があるでしょうか?

プライベートの時間を大切にしなくなる

仕事依存になるとプライベートの時間を大切にしなくなります。

結婚をしているなら、家族との時間がほとんどなくなります。

家族との時間やプライベートの時間がなくなっても仕事を優先したいと考えているなら問題ありです。

仕事をなくすとそれはそれで問題ですが、何が何でも仕事の都合を優先しないといけないと考えるべきではありません。

家族と時間を過ごしているときやプライベートな時間を楽しんでいるときは仕事関係の電話やメールをしないというぐらいの強い心を持つことが必要です。

いつも仕事のことを考えている

仕事をしていない自分は何か不自然と感じるでしょうか?

もしそうなら仕事依存の可能性があります。

仕事をしていないとイライラする、仕事のことを考えていないと不安になる、こうしたことがあるなら要注意です。

頭の切り替えができないと心身ともに本当の意味で休息が取れず、ずっと緊張状態が続きます。

それは頭痛やめまい、慢性的な疲れなどの症状を引き起こします。

仕事をしている以外の自分を想像できない

仕事のときしか生きている気がしないとすれば、それは大きな問題です。

自分の人生を楽しんでいないことになります。

生活にメリハリをつけましょう。

仕事が終われば仕事のことは頭の中から追い出し、それ以外のことに気持ちを集中させましょう。

自分の内面を向上させることができるものを探しましょう。

心を養うと自尊心が強まります。

自己啓発のために何かに取り組みましょう。

人に見せるためではなく、自分の心をリラックスさせるための趣味を持つようにしましょう。

目的は、仕事以外に楽しみを見つけている自分と出会うことです。

承認欲求や虚栄心からの脱出

仕事に依存する人の多くが、心の中に承認欲求や虚栄心を持っています。

人から認められたいと思うのは自然なことですが、それが強すぎると他人に支配された生き方になってしまいます。

その気持ちを人に見透かされ利用されます。

あなたという人間の存在価値は人からの承認によって決まるのではありません。

人から認められないことを恐れてはいけません。

こうした考えを持つためには、なぜ自分が承認欲求が強いのかを探る必要があります。

自分の家族背景や育った環境をもう一度見つめ直してみましょう。

虚栄心も問題です。

虚栄心が強い人は自分の存在価値を外的なものに求めています。

自分の内面に自信がない人、自分の存在価値を認めることができない人が立場など目に見えるものに頼ってしまうのです。

いま一度、自分の内面を陶冶することに時間を使ってみましょう。

ゆっくり時間をかけて心を育てていくと、外的なものに頼らなくても自分に自信を持てるようになります。

自分の内にあるダイヤモンドの原石を見つけましょう。

その原石はあなたに磨かれることを待っています。

仕事依存からの脱却

浜辺で家族が遊んでいるのに、その輪に加わらずパソコンを開いてネットにつなげている人がいたとしましょう。

その人は家族を大事にしているでしょうか?

プライベートを大事にしているでしょうか?

仕事に依存するとお金は入ってくるかもしれませんが、心身はリラックスできません。

家族や自分にとって仕事よりも大事なものを気づいてください。


スポンサーリンク
スポンサーリンク