モラハラによる人格否定で自己否定感からうつになりそうなら

photo by Ruud Onos

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多くの人がモラハラによって人格否定され、自信を失っています。

毎日、夫や彼氏、上司などから痛烈な批判を受け続けています。

不快な経験を回避することが不可能な場合、人は無気力になり精神的情緒的な不安定が引き起こされます。

自分の考えを変えることによって不快なことが自分の身に起きても、前とは異なる反応を示せるようになります。

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考えのゆがみを知る

自分の考えが本当に正しいのかどうか、自分でも分からない時があります。

そのような時には、もし友達の誰かが同じような考えを持っているとしたら、自分はどう思うかを考えてみましょう。

友達の考えを極端と思えるなら、今自分が持っている考えはゆがんでいると判断できます。

考えのゆがみを書き出してみる

自分の考えを書き出すのは、とても役に立ちます。

頭の中だけで考えていると混乱してしまいがちですが、それを紙にアウトプットすることによって整理しやすくなります。

下の表の「合理的な思考」欄は何を書けばよいでしょうか。

さきほどの友達の例で言うなら、モラハラを受けている友人が気持ちを吐露した時に、自分ならどう励ますかを考えてみます

それがこの部分になります。

下記のように書きだしてみましょう。

モラハラとなる状況 それに対する反応 合理的な思考
お前は何一つまともにできない 私は本当にバカな人間だ 今日も家族のために料理を作った、掃除もした。夫のためにシャツにアイロンもかけた。努力しているので、自分を卑下する必要はない。
子どもの出来が悪いのはお前のしつけのせいだ 私の育て方が悪いんだ この子にはとてもいい所がある。優しいしよく手伝ってくれる。あと子育ては私一人でするものではない、夫婦でするもの。自分だけのせいではない

こうしたことを習慣化していけば、少しずつ考えのゆがみがなくなっていきます。

「自分が悪い」「自分がちゃんとしていれば」ということばかり考えていると、精神が病んでしまいます。

自分のせいで物事が悪くなったと言える状況は、実際どれほどの確率で起きるでしょうか

多くの場合、複合的な要素が絡んでいます。

「自分のせいでこうなった」と、いつも考えるのは極端であり健全な考え方ではありません。

そうした縛りから解放してくれる一つの方法が上に挙げたものです。

考えのゆがみを直すなら、マイナス感情に支配されるがままに生きることを避けられます

あきらめてはいけない

慣れ親しんだ考えを変えるのは確かに易しくありません。

すでに頭の中に一つの回路が出来上がっており、そのルートは通りやすくなっています。

ですから、そのルートを通行禁止にして新たな道を作らなければなりません。

上に挙げている合理的な思考こそが新しい考えです。

それを、自分がいつも取り出せる場所に紙に書いて置いておきましょう

たとえば財布の中とか。

新しい道を作っても、通行禁止にした以前の道に入ってしまうことがあります。

そんなときこそ、あきらめてはいけません。

頭が混乱してきたら、それを見て思考をストップさせ、新しい道を通るよう意識しましょう。

新たな道を通る努力を続けるなら、それがいつも通る道となり、モラハラを受けてもまったく新しい仕方で対処できるようになります。


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『モラハラによる人格否定で自己否定感からうつになりそうなら』へのコメント

  1. 名前:はな 投稿日:2017/09/06(水) 04:26:15 ID:88bf8fc47 返信

    初めまして。派遣先で同じ派遣社員の人から、人格を否定するような発言をされており、ずっと自己否定に陥っていましたが、この記事を読ませていただき、大分気持ちが楽になりました。ありがとうございます。

    • raiseafam 名前:raiseafam 投稿日:2017/09/06(水) 12:27:02 ID:7efa1acf1 返信

      はな様
      メッセージありがとうございます。そのように言っていただき本当にうれしいです。
      この考え方は大変効果的で、わたし自身も役に立っています。
      たとえ自己否定に陥ることがあっても、今までずっとあきらめず働き続けておられるのは、はな様がもともと持っておられる心の強さだと思いますよ。
      どうぞ今の自分をいたわり、自分のいいところをたくさん見つけてあげてくださいね。