人に支配されず自分らしく生きるために。人生を楽しむための5か条


人はみんな自分の人生の主人公であり、監督であり、演出家であり、観客です。最後までその一部始終を見守る責任があります。この責任を誰か他の人に任せることはできません。

もちろん、これは他の人からのアドバイスや叱責をすべて拒絶するという意味ではありません。謙虚になり、常に自分を変えていく必要があります。

しかし、自分が自分らしくあるために自分の人生を楽しむためには人に支配される生き方ではなく、自分で自分をコントロールできる人間になる必要があります。

そのための方法を5つほど挙げてみます。

自分を人と比較しない

人と自分を比較することほどナンセンスなことはありません。育ってきた背景も違えば、できることも異なります。多くの場合、自分を人と比較しても落ち込む理由を持つだけです。

あの人はできるのになぜ自分はできないんだと気を揉んだところで何も生み出せません。

自分の良いところを見る

自分の良いところに目を向けましょう。自分がしていて楽しいこと、時間を忘れて打ち込めること、それが自分のできる得意なことかもしれません。

その特技を生かせば、他の人を助けることができますか。困っている人から感謝されるでしょうか。それは正に、あなたの良いところです。それがどんなものでも自信を持ちましょう。

感謝ノートを書く

今日一日の生活の中で、どんな感謝できることがあったでしょうか?朝起きてから夜寝るまでの間に、どれだけ人から助けられたでしょうか。最初は思いつかないかもしれません。

それで、感謝ノートを書いてみましょう。書き出すといろいろ見えてきます。

忘れる

嫌なことがあったらできるだけ早く忘れるようにしましょう。心の中でずっと考え続けると、それが思考の型になり、負の感情から抜け出せなくなってしまいます。

相手への不満や怒りの気持ちだけが心に残り、幸せを感じることができなくなります。

心配しすぎない

起きるかどうかわからないことを心配しすぎないようにしましょう。目の前にあることに集中し、先々のことを考えすぎないようにしましょう。

よく言われるように、想像していることのほとんどは実際には起きません。また起きたとしても、それはその時に対処方法を考えれば良いのです。

自分の人生を楽しむための5か条

今回は、自分の人生を人任せではなく、自分で舵をとっていくためにできることを5つほど挙げてみました。

人生は一度きりです。その人生を良くするのも悪くするのも自分次第です。

自分に与えられている人生という時間を無駄に使わないために、精一杯生きていきましょう。


メンタル改善
記事を書いた人

認知症介護3年目。

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