一応【解決】Chromeでキーボード入力がおかしい?文字の残存が直らない・・・

Windows10でChromeブラウザを使って文字を入力をしているとき、打ち間違えた文字を消したあとでも打ったキーではなく、打ち間違えた文字が表示される文字の残存現象が起こり、ほとほと困っていました。

Microsoft Edgeブラウザを使っても同じ現象が起こるため、ブログなどブラウザを使った作業効率が下がり、モチベーションも同じくダダ下がり。Googleドキュメントでも不具合の影響が・・・。

現時点では、ChromeでもMicrosoft Edgeでも現象が出なくなったので、その過程を記録しておきます。同じような現象に悩まされている人のサポートになれば幸いです。

不具合発生!キー入力がどうもおかしい・・・

わたしはLenovoのThinkPadを使っています。Windows10はバージョン2004。

いつごろから始まったのか覚えていないのですが、2021年5月ごろにはキー入力の不具合をはっきり意識するようになりました。具体的には、文字を入力していると途中から打ちたい文字が表示されずに、打ち間違えた文字や消したはずの文字が表示されるという現象です。

ネットで検索すると、よく似た症状に悩まされている人がいることがわかりました。「Googleの検索窓に文字を入れても正しく入力されない」「同じ文字が重複して出る」など。

以下のサイトで、症状対策がくわしく説明されていました。

ただ残念ながら、このアドバイスを実行しても、わたしの環境では不具合は直りませんでした。

ほかにも、対応策として「拡張機能をすべてOFF」、「Microsoft IMEを古いバージョンに戻す」などがありましたが、どれも解決には至りませんでした。

不具合の原因はセキュリティソフトに・・・

症状が改善されないので少しあきらめモードに入っていたときに、以下の情報が。

そのあと、行き着いたのが以下のサイトです。

これは、セキュリティソフトのバンキング保護に関係した内容です。説明の中に、次の文章がありました。

Banking Protectionで「キーロガーからの保護」機能が有効になっている場合、Sophos Homeは、クレジットカード情報の入力などのアクションを実行する際のセキュリティを強化するために、キーストロークを暗号化します。ただし、この機能は、Cortana、Windowsサーチ、絵文字パネル、ブラウザ、その他のアプリケーションなどの特定のアプリケーションと競合して、予期しないキーストロークを引き起こす場合があります

ここでハッとしました。わたしの環境でもセキュリティソフト「Eset」でインターネットバンキング保護をしています。

セキュリティソフトEsetの設定変更

もしやこれが原因になっているかもということで、Eset管理画面で「セキュアブラウザ」-「キーボード保護を有効にする」の設定をOFFに変更

その結果は、うれしいことにChromeでもMicrosoft Edgeでも不具合が出現せず。Googleドキュメントでも不具合なし。これまで、わたしの環境ではEsetに関係した不具合はなかったので気にしていなかったのが盲点でした。

ただ「キーボード保護」をOFFにすると、ブラウザがセキュアブラウザ化していてもキー入力した情報がほかのアプリケーションから暗号化されていない丸見え状態になります。データを盗もうとするアプリもあるのでやはり心配。

追記

ChromeやMicrosoft Edgeがセキュアブラウザ化しているとき、キー入力の不具合が生じることが判明。

たとえば、インターネットバンキング設定の「すべてのブラウザを保護」と「キーボード保護を有効にする」が両方ともONであれば不具合が起きます。

「キーボード保護を有効にする」をONのままにしておきたいときの対策は、

  • 「ブラウザの保護」-「すべてのブラウザを保護」をOFF
  • 「WEBサイトリダイレクト」-「保護されたWebサイトリダイレクトを有効にする」をONにして、オンラインバンキングのときだけ、ChromeやMicrosoft Edgeをセキュアブラウザ化にする

(注)この設定でも、セキュアブラウザ化すると不具合は起きます。

問題はありますが、なにはともあれ、これでまた記事をスムースに書けるようになったので、一応【解決】とします。

わたしと同じような症状に悩まされているなら、セキュリティソフトのインターネットバンキング関係の設定を一度確認してみてください。この記事が症状改善の一助になれば幸いです。

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